「パフェ」と「サンデー」の違い

「パフェ」と「サンデー」の違い
喫茶店やレストランには「パフェ」または「サンデー」といったデザートがメニューに書かれていることが多いですよね。しかし、この2つの違いを知っている方は中々いないのではないでしょうか。

「パフェ」というのは、完全な(デザート)という意味の「パルフェ」というフランス語が変化したもので、主な材料はフルーツ、アイスクリーム、生クリーム、シロップなどが使われています。容器は細長いものが使われることが多いのも特徴です。

パフェの語源となったパルフェは日本のパフェとは違い、皿に卵黄や砂糖、ホイップクリームから作られたアイスクリームのような冷菓を乗せて、それにソースをかけて冷やした果物を添えたデザートを指します。このパルフェに様々な手が加えられて、現在のようなパフェが誕生したと考えられています。

一方、「サンデー」は基本的な材料はパフェと同じですが、容器は丸いものが使われ、誕生したのは19世紀のアメリカであるとされています。

ウィスコンシン州でアイスクリーム屋を経営していた人物が、アイスクリームにチョコレートシロップをかけたのが始まりで、当時条例でクリームソーダの販売が禁止されていた日曜日に、その代わりとしてサンデーを提供するようになったと言われています。

ですが、サンデーの起源は他にも存在しており、ニューヨーク州で誕生したという説や、イリノイ州で誕生したという説など、はっきりしていないようです。

また、サンデーは英語で書くと“Sundae”と書きます。これには諸説あり、「主の安息日」の名をデザートの名前にしたことに対するキリスト教徒の反発によって変更した、ガラス器を卸していたセールスマンが綴りを間違えたという説があります。

他にも「パフェ」と「サンデー」の違いには、「サンデー」は昼間に食べるデザートで、「パフェ」は夕方以降に食べるものとされています。しかし実際には誕生した地域が違うだけで同じようなものとして見た方が良いかと思います。