「パスタ」と「スパゲッティー」の違い

「パスタ」と「スパゲッティー」の違い
パスタとスパゲッティーを食べるとき、普段皆さんはこの二つの「違い」を気にした事がありますか?どの様な違いがあるのでしょうか。

厳密にはパスタとスパゲッティーに違いはありません。数多くあるパスタの中の一つが「スパゲッティー」というのが日本での一般的な認識です。

日本パスタ協会によると、パスタの定義は「粗挽き小麦粉を水で捏ね高圧で押し出して乾燥した食品です」と記述されています。乾燥させていないものは「生パスタ」と呼ばれます。

パスタは麺の太さによって名称が変わってきます。
「スパゲッティー」の断面は円状です。太さは2.0mm弱です。
「スパゲティーニ」は日本での一般的なパスタで、断面は円状です。太さは1.7mm前後です。
「フェデリーニ」は細めのスパゲッティーであり、太さは1.5mm前後です。
「ヴェリミッチェリ」は語源がミミズやヒルなどの長い虫という意味の「ヴェルメ」から来ています。最も細いスパゲッティーです。太さは1.2mm未満です。

他にも多くのパスタがありますが、それぞれ太さで名称が決まっています。

パスタの原料は小麦粉です。それに「水」「塩」「鶏卵」などを加えます。デュラム小麦のセモリナを使用したものが最良とされています。パスタは種類別にすると2つに分ける事が出来ます。スパゲッティーの様な綿状の「ロングパスタ」とマカロニを代表とする「小型のショートパスタ」です。

イタリアには数多くのパスタがあり、地方のものを含めると約650種類あると言われています。更に毎年新作のパスタが考案され、製法されています。イタリアの主食はパスタなのです。

この様にイタリアでのパスタは非常に人気が高く、生産性も多いです。日本人には「パスタ」と「スパゲッティー」の違いが「分からない」「特に気にしていない」という人が多数ですが、イタリア人の中では日本人の「お米」に対する認知度と変わりません。

最後にまとめとして「パスタ」は太さによって様々な名称が付けられている事と、「スパゲッティー」は「パスタ」の中の一種類と覚えておけば間違いありません。