餃子の王将と大阪王将の違い

餃子の王将  大阪王将 違い
誰しもが一度は食べに行ったことのあるだろう中華料理店、「餃子の王将」と「大阪王将」。調べてみればこの二店、根本的なところから違っていたようです。

「餃子の王将」は、京都府に本社を置く王将フードサービスが全国展開する、餃子を売りにした中華料理チェーンの名称です。通称「王将」、「餃子の王将」になります。

大阪府を中心に全国各地に展開している「大阪王将」、これはイートアンドが展開する別のチェーン店になります。王将フードサービスの創業者の一族が独立して始めたものですが、その後のチェーン展開で競合して問題になりました。

通称「のれん問題」と呼ばれるこの一連の問題は、イートアンドが展開する「大阪王将」と名のつく中華料理店が全国展開を始め、「餃子の王将」のお膝元である京都にも出店したことから始まります。

事態を重く見た王将フードサービスは、店舗名に「王将」の使用をさせないように求め提訴しました。これは裁判所の勧めにより、和解となりました。

王将フードサービスは「餃子の王将」と、イートアンド側は「大阪王将」または「中華王将」としてそれぞれ「王将」を使用できる折衷案が採用されました。

ただし掲げる看板の「餃子の~」のくだりは本家である王将フードサービスのみが使用できることとなりました。また、看板に使われている特徴的な赤・黄・緑の表示も本家のみとなりました。

どちらが美味しいか、についてはだいぶ意見が割れています。餃子の王将の方が大衆向け、大阪王将の方は味が比較的濃い目で味にこだわっている印象のようです。

値段も大阪王将の方が高め。各店舗で味やサービスにも差が出ているようなので、味の好みが出てしまうようです。全国展開の規模的に見て餃子の王将の方がややリード、くらいの差でした。

餃子の王将と大阪王将の社長は、実は兄弟だったようで。喧嘩別れで今のお店になったようです。メニューやサービスにも違いがあるようですが、一番の違いは「出している会社の違い」だったようです。