学生と社会人の責任の違い

学生 社会人 責任 違い
学生は、社会人になるにあたって、社会に守られる側から社会を守る側になり、社会に育てられる側から社会を育てる側になる、という線を越します。学生までは、何をするにも誰かがつくったルールや環境で生きています。

自宅、アルバイト先、社会全般。その多くは社会に守られ育てられてきました。その他に、授業料を払う、社会人は給料をもらうので、報酬を得る以上、与えられる仕事をしっかりこなし、会社全体の利益に貢献する義務があります。

意識も、会社全体の利益を上げるために持つことが大事です。無駄に経費を使わないのはもちろん、会社の備品も丁寧に無駄なく使うことです。

責任は、学生は基本的に個人の責任で行動すればいいですが、社会人は組織の一員として責任を負います。

例えば、一人の社員の軽率な行動が会社の信用を落とし、一人の社員の接客態度が企業イメージに大きな傷をつけてしまうこともあります。組織の一員として自覚を持ち組織にダメージを与えないよう、責任のある行動をとるのが必要不可欠です。

社会人になると、自由になる時間が少なく、仕事の納期は厳守です。学生は自由な時間が多く、時間に多少ルーズでも許される場合もあります。

学生は夏休みや冬休みなどの長期休暇もあり、自由時間が比較的多いですし、学校を休んだからといって他人に迷惑をかけることも少ないです。

社会人は会社を休むと他人に迷惑がかかります。休むときは配慮が必要です。仕事はチームプレーで成り立っていることが多く、一人で任された仕事、代わりのないポジションなどもあります。

また、仕事には必ず締め切りがあり、期限を守ることは最低限のルールです。人間関係も、学生時代は同年代との交流が多いですが、社会人は年齢層が幅広いです。

学生の人間関係は同級生や部活の先輩・後輩といった同年代との付き合いが中心です。年が離れていても親や教師ぐらいです。社会人は上司や後輩などさまざまな年齢層の人と付き合い、合わせなくてはいけません。

同じ年輩者との関係でも、自社の上司と取引先の人では、うち、と、そとの関係を使い分けなければいけません。