ヒョウとチーターの模様の違い

ヒョウとチーターの模様の違い
ヒョウとチーター、分類は哺乳綱食肉目ネコ科まで一緒で、似ている外見ですが、模様に若干違いがあるようです。ヒョウの模様はドーナツ状の斑点で、チーターの模様は真黒い点のようになっています。

他にも見た目の違いはあります。しっぽの先の色が違います。
ヒョウのしっぽの先は黒色なのですが、チーターのしっぽの先は白色をしています。
見た目を比較するにあたって、一番わかりやすいのは模様よりしっぽの先の色かもしれませんね。

また、チーターは顔の模様に特徴があります。

チーターは目の下に黒い線「ティアーズマーク」があります。
ヒョウとチーター、まだ違いがあって、よく見ないと分かりませんが、ヒョウの後ろ脚の指は5本なのですが、チーターの後ろ足の指は4本です。

エサの食べ方もヒョウとチーターでは大きく違います。
ヒョウは、しげみに潜んで、待ち伏せするか、忍び寄り飛び出します。木の上から飛びつく事もあり、その獲物は木の上に運びゆっくり食べます。

チーターは獲物の30メートルくらいの距離までそっと忍び寄り、急にダッシュで追いかけて捕らえます。捕らえた獲物は草むらなどに運び、素早く食べます。
ヒョウは比較的まったりとエサを捕まえ食べますが、チーターは比較的素早く捕らえ食べるという特徴があるのですね。

エサを食べるときに限らず、ヒョウは頻繁に木の上でまったりと休息するのに対し、チーターは木登りが苦手で主に地上で生活をしています。
ヒョウの手足はチーターに比べて短くて太いという特徴もあり、ヒョウはチーターよりも力があります。しかしヒョウはチーターよりも力がないぶん、速く走れます。

ヒョウの生態は、サバンナや熱帯雨林、半砂漠など様々な環境に生息し、夜行性です。
群れをつくらず、単独で生活します。

チーターの生態は、サバンナ、半砂漠、薮地などに生息し、昼行性です。オスは血縁関係のある個体と群れを形成することがあります。
生態にも微妙な違いがあるのですね。また、チーターは、時速100キロメートルで走れますが、短距離しか走れない(400メートルほど)のも特徴です。