クジラとイルカの違い

クジラ イルカ 違い
クジラは、哺乳類のクジラ目に属す水生動物で、ハクジラとヒゲクジラに分かれます。ハクジラは、口の中に歯があり、ヒゲクジラは上あごにひげがあることで呼び方がわかれています。イルカは、クジラ類ハクジラ亜目に属す比較的小型の種の総称をいいます。

イルカはクジラといった名前がつくように仲間で、ハクジラの中でも体長が4メートル以下のものをイルカと呼ぶことが多いようです。

クジラには尾びれがあり、他の魚とは違い、横向きについているのが特徴です。

そして、クジラには爪がありません。前肢は魚の胸びれの形に変化しています。

クジラは、鼓膜や三半規管はあるものの耳殻はなく、耳の穴もふさがっていて、聴覚は骨伝導で行われています。

体毛は、ヒゲクジラのように口の周りにあるだけとなっています。

ハクジラは背びれが大きく発達しています。

ハクジラの中でもイルカと呼ばれるものは、クリック音というのを使い、仲間とのコミュニケーションをとっています。

ほとんどが複数で行動することが多く、肉食動物です。

イルカは息継ぎをし、常に泳いでいることから全く寝ていないといわれていた事もあったが、イルカ独自の半球睡眠といった、右脳と左脳を片方ずつ眠らせるという方法で脳を休めていることがわかっています。

右脳が休んでいる時は左目を、反対の場合は右目をつむりながら器用に泳いでいるのです。

この睡眠方法は、イルカ以外の動物が行うことは発見されていないようです。

そして、違いといえば、イルカは水族館で見ることもできる身近な動物ですが、クジラとはなかなか出会う事もありません。

人間の言葉を理解し、芸を行うことができるのもイルカならではです。

イルカはほとんどが海に生息しています。

クジラといえば潮を吹くイメージが強いですが、イルカでそういったことは耳にしません。

イルカとクジラの違いは、睡眠の仕方や、体長、ハクジラとヒゲクジラといった分類など同じクジラの仲間でも違いは沢山見られるようです。