野球での硬式と軟式の違い

野球での硬式と軟式の違い
野球には、硬式、軟式といった2つの野球が存在します。

硬式野球とは、コルクなどを素材に使ったボールを使用した野球競技のことをいいます。硬式野球のほかに、日本国内で誕生した軟式野球・準硬式野球が存在しますが、野球という場合は通常、硬式野球の事を示します。

日本に存在するプロ野球や高校野球も硬式野球です。硬式野球の規則として、ボールはコルク、ゴムまたはこれに類する材料の小さい芯に糸を巻きつけ、白色の馬皮または、牛皮二片でこれを包み、頑丈に縫い合わせて作ります。重量は141.7グラムから148.8グラム、周囲は22.9センチから23.5センチとします。

軟式野球とは、コルクなどを使用した硬球とは違って、ゴムなどのボールの素材に使った野球競技のことをいいます。軟式野球は日本発祥の球技です。

ボールの種類は歴史を遡るといくつが出てきますが、2006年から現在では、A号球?C号球に関してボール表面についている凹凸をなくした新球が開発され、新しい公認球に認定されました。

平成18年度の大会からの使用で、公認球の意匠変更は55年ぶりとなります。特徴は、大きさと重さ、反発力はこれまでのボールと同じですが、旧公認球と比べて約10%の飛距離アップが計られているため、投手にとっても変化球が投げやすくなっているといわれています。

硬式野球と軟式野球の違いは、軟式野球では素材がゴムということもあり、地面にぶつかったときに硬式ボールよりも高く跳ね上がるという特徴があります。そのため、高いバウンドのゴロが内野手の頭を越えていくヒットが硬式野球よりも多くなります。

また硬式ボールは、バットでしっかりと打つことができれば、軟式ボールよりも遠くへ飛ばすことができるという特徴があります。

硬式野球も軟式野球も、特別にルールが違うといったわけではありませんが、違いは使われているボールにあるということです。また硬式野球のほうが変化球を投げにくいともいわれています。