日本語と英語の発音の違い

日本語と英語の発音の違い
■英語圏の人にとっての発音しにくい日本語

母国語にない音は基本的に発音しにくいようです。
50音では「つ」と「ラ行」の発音が難しく、ラ行はLとRの間のような発音で言いにくいといわれています。

単語と単語の間に挟まる「っ」もいい難い言葉の特徴だそうです。
(「そっち」「あっち」など)

微妙な音の伸ばしを使って発音する単語も苦手なようで、「皇居、故郷、国境の言い訳が難しい」「森、毛利、森井」の言い分け。言葉を母音で調節することが難しい。」という意見があります。

■日本人にとっての発音しにくい英語

日本人にとっての発音しにくいものは「L」と「R」が使われている単語です。
「Right」、「Left」と書く上では区別ができるのですが、発音するときはLとRで使い分けて言うことが出来る人が少ないようです。

■母音の数

日本語の母音の数は5つで、組み合わせをすると25通りになります。
英語は30近くあるので、日本語だけの母音だとどう発音したらいいか分からないものも出てきます。

ゴルフの石川遼選手は外国人の方から「リョウ」どうしても「リオ」と言ってしまうため、名前をどう言ったらいいのか分からず、発音の仕方についてインタビューで聞かれています。

母国語にない音は発音しにくく、とくに日本語の「つ」は言いにくいので
自動車メーカーの「マツダ」の「ツ」が言いにくいため、「ズ」と発音されています。

■英語圏以外の方にとっての日本語の難しさ

日本語で発音しにくい部分は人によって変わってくることがあります。

あるフランスの方はフランス語に「ん」の発音がなく、「ん」と言っても「ぬ」に聞こえてしまうといいます。

は行が苦手な方もいて、「はしもとさん」と言っても「あしもとさん」に聞こえてしまう方もいます。

「ず」と「づ」の言い分けがむずかしく、「かずえさん」が「かじゅえさん」に、「飯塚さん」が「いいじゅかさん」に聞こえてしまうということがあります。

あるイタリアの方は「じゃ」と「や」の区別が苦手で、「邪魔」と「山」が同じように聞こえ、「代々木公園」は「じょじょぎこうえん」に聞こえるといいます。