FMとAMラジオの違い

FMとAMラジオの違い
ラジオの種類にはFMとAMがありますよね、どんな違いがあるのでしょうか。

ラジオとは、無線通信により音声を送受信する技術です。会話や音声信号を電波を使って送受信します。

いくつかの方式がありますが最も歴史の長いのは振幅変調による中波放送で、基本的な方式は100年間も変わらず、現在でもラジオ放送の主流です。

その方式及び受信機は一般にAM放送・AMラジオと呼ばれます。また周波数変調による超短波ラジオ放送も広く普及しており、「FM放送」「FMラジオ」と呼ばれます。

AMでは送ろうとしている音の波形の強弱を電波の強弱で再現して伝えます。
情報を送る電波のことを搬送波といいますが、AMの場合搬送波の波形は音声と同じになります。

音は空気を伝わりますが、AMでは電波を使ってそのままの形で音を伝えています。
ただ電波の強弱で伝えてるために何らかの理由で強弱が崩れた時は雑音が発生しやすい方法ともとれます。

二つ以上の電波が重なって受信された場合は強弱が混ざることになってしまうので混信して内容が分からなくなってしまいます。
AM放送は音が悪いと言われてしまうのはこのためです。

そのため、AM放送は音の品質が多少失われても聞き取れれば構わないニュース、トーク番組、スポーツ中継や道路交通情報などが多く放送されています。

FMは、電波の強さは一定で、周波数を変化させて音を伝える変調方式です。つまり、粗密で情報を伝達するということです。周波数が高い、周波数が低いという粗密を連続して作ると波形を表すことができます。

電波の強弱で情報を伝えているわけではないため、電波振幅への変化(雑音など)の影響を受けにくい性質があります。

また電波強度に差があると弱い電波の方はなかったことにされ、復調(電波から音声を取り出すこと)されないため、混信しにくい特徴があります。一般放送ではこの特性が利点ですが、飛行機などで地上の管制との交信でFM方式がしようされないのは、弱い電波の交信は消えてしまうので気が付けないという事情があります。

それゆえ、FMではクリアに音声を伝えることができるのでFM放送は音楽番組や音声ドラマなど、より音質が求められる番組が多く放送されています。

チャンネルの違いがありますキロヘルツはAMで、メガヘルツがFMです。
AMの方が電波は届きやすいですが、音質はFMのほうがいいです。
FMは地域限定の情報を流すことが多いです。