武道と体育と運動とスポーツの違い

武道と体育と運動とスポーツの違い
「武道」は江戸時代に用いられた武士道の異称で、日本の武芸、武術の異称です。
武道は広義には古武道を含みますが、狭義には明治維新以降に古武道から発展したもので、人を殺傷、制圧する技術にその技を磨く稽古を通じて人格の完成を目指す、という道の理念が加わったものです。

古武道と明確に区別する場合、現代武道と呼びます。道の追求という点については、残心などの共通する心構え所作などから茶道や日本舞踊、芸道とも関わりを持ちます。
また、乱取りや自由組手などを行う事からスポーツ、体育との共通点も多いです。

「体育」は、学校における授業の教科、または科目の1つです。
スポーツ、武道などの各種の運動を通じて心身の健やかな成長を狙うと共に、自己の体のしくみなども学びます。

「スポーツ」は、人間が考案した施設や技術、ルールに則って営まれる、遊戯、競争、肉体鍛錬の要素を含む身体や頭脳を使った行為です。
日本においては身体を使ったものが主体の「フィジカルスポーツ」だけをスポーツとみなす考えが強いものの、思考力や計算力といった頭脳を主体の「マインドスポーツ」も本r内はスポーツに含まれています。

協議として勝敗や記録を主の目的として行う場合はチャンピオンスポーツ、遊戯的な要素を持つ場合(楽しむ事や身体を動かす事を主の目的として行う場合)はレクリエーションスポーツと呼ぶこともあります。

スポーツは人数によって競技をどう行うかが変わってきます。

個人競技は個人の判断だけで勝負するかどうかを決めます。
団体競技になるとさらに分類化されます。

1 リレー形式
個人競技を個人で引き継ぎながら記録を競う競技です。
競技で言うと水泳リレー、陸上競技です。

2 ペアー形式
通常一人で行う競技を二人ペアで連携を取りながら行う競技です。
競技で言うとテニスダブルス、卓球ダブルス、アイススケート・ペアです。

3 集団形式
通常一人で行う競技を複数人の集団で同時に行う競技です。
競技で言うとシンクロナイズドスイミング、新体操団体演技です。

4 団体戦形式
通常一人で行う競技を複数人が行い、その合計成績で競う競技。あるいは一対一の競技を吹く複数人の組み合わせで行い、勝敗数を競う形式です。
競技で言うと格闘技団体戦、体操競技団体戦です。

5 チームスポーツ形式
複数人の出場選手と交代要員で構成されたチームで全体の連携をとりながら対戦し、競技が進行するものです。

競技で言うとサッカー、バスケットボール、バレーボールなどです。